テヌータ・サン・マウロ バルバレスコ・カノーヴァ・リゼルバ [2004]750ml (赤ワイン)|ウメムラ Wine Cellar
商品の説明
Tenuta San Mauro / テヌータ・サン・マウロ ピエモンテの小規模生産者から秘蔵のバック・ヴィンテージをいただきました! ピエモンテのカスタニョーレ・デッレ・ランツェの丘にある家族経営にてマウロ・ビアンコが営む造り手で、アスティ、アルバ地区に40ヘクタールの畑を所有しております。代々続く伝統を継承し、昔から変わらない造りを続けています。ランゲとモンフェラートのエリアに畑を所有しております。 |
イタリア屈指の優良年!
ピエモンテの小規模生産者、秘蔵のバック・ヴィンテージ!
テヌータ・サン・マウロは、ピエモンテのカスタニョーレ・デッレ・ランツェの丘にある家族経営にてマウロ・ビアンコが営む造り手で、アスティ、アルバ地区に40ヘクタールの畑を所有しております。代々続く伝統を継承し、昔から変わらない造りを続けています。ランゲとモンフェラートのエリアに畑を所有しております。
■テクニカル情報■
品種:ネッビオーロ 100% 樹齢 20~25年 年産 2000本
熟成:ステンレスタンクでマロラクティック醗酵、樽熟24か月(新樽50%、1年樽50% フレンチオーク)、ステンレスタンク3ヶ月、瓶熟24ヶ月
Tenute San Mauro Barbaresco Canova Riserva
テヌータ・サン・マウロ バルバレスコ・カノーヴァ・リゼルバ
生産地:イタリア ピエモンテ州 バルバレスコ
原産地呼称:DOCG. BARBARESCO
品種:ネッビオーロ 100%
味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ
ピエモンテの小規模生産者の秘蔵のバックヴィンテージをいただきました! 先月、イタリアの大手ネゴシアン、エノテカ・ネーザーランド社の社長パトリック氏をお出迎えして、非常にカジュアルなワイン会を行いました。 でも、その中で一つだけ異彩を放つワイン、それがこのバルバレスコです。
2003、2004、2007年のヴィンテージ飲み比べは非常に興味深かった。
13℃前後で抜栓。濃く沈んだガーネット色、ドライオールドローズ、ドライハイビスカス、菫、桜桃、カシス、柘榴、プラム、干し無花果、赤身肉、干し肉、鞣革、甘草、香菜、丁子、オレガノ、タイム、ローズマリー、鉄観音茶、シガー、トリュフ、白マッシュルーム、腐葉土、森の下草、タール、湿った土、黒い土、ミネラル。
良年とリゼルヴァの所為か色は濃く沈んでいる。内包された色んな香りが時間と共に、少しづつ開き始めた。基本的には、2007と香りの共通項が多いのは当然だが、濃度と密度が違う。根底から、静かに浮かび上がってくるような力強さがある。基本の薔薇(ドライオールドローズ)、ドライハイビスカスと菫、三つが絡み合う。
やはり、続いてネッビオーロのタール香。果実味は桜桃、カシス、柘榴、プラム、干し無花果、リゼルヴァの濃さと強さが出ているのだろう。くどくはないが、噛み応えもあり、肉・革系のニュアンスがしっかりしている。時間が経つと、様々なハーブ達が次々に顕れ、香りの競演を始める。
更に置くと、シガー、トリュフ、白マッシュルーム、腐葉土、森の下草等、土・ミネラル系のニュアンスが彩を加えている。
流石リゼルヴァというべきか、柔らかさで知られるバルバレスコに濃度、密度、力強さが加わり、本来の薫り高さとエレガントさ、余韻の長さと相まって、複雑さと奥行きの深さは別格の趣がある。特に、時間と共に変わっていく、土・ミネラル系のニュアンスは追えば追うほど引きずり込まれそうな怖さがある。凄いポテンシャルです。2016.11.03
テヌータ・サン・マウロ バルバレスコ・カノーヴァ・リゼルバ [2004]750ml (赤ワイン)|ウメムラ Wine Cellar赤ワイン
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