アードベッグ10年1000ml/46% アードベッグ蒸留所 アードベッグ 10年 アイラウイスキー シングルモルト ウイスキー アイラ島 アイラモルト ウィスキー スコッチ 高級 スコッチウイスキー アイラ モルトウイスキー ウイスキーアードベッグ｜Nightcap-Spirits

  
アードベッグ10年
1000ml/46% 
アードベッグ蒸留所 アードベッグ 10年 アイラウイスキー シングルモルト ウイスキー アイラ島 アイラモルト ウィスキー スコッチ 高級 スコッチウイスキー アイラ モルトウイスキー ウイスキーアードベッグ
 
1000Lサイズの
アードベッグ10年
 
アードベッグ10年の完成度の高さに呑むと毎回驚かされてしまいます。
アードベッグの凄い所は、力強いヘヴィーピートなのに、酒質自体はキレイで、フルーティーさもあり、この10年でしか味わえない旨味を持っていることですかね。
今では全く信じられない事ですが、そんなアードベッグにも不況の時代がありました。
81年に惜しまれながら閉鎖となり、89年にアライド社に買収されても90年代に入っても2～３か月程度しか稼働させず、95年に再度閉鎖されてしまいます。設備が古すぎて造れないとまで言われ、閉鎖となりました。実はアライド社は当時ラフロイグも所有しており、アイラ島の原酒は2つも要らなかったというのが本音だったようです。
ですので、80年代～90年代中期までのアードベッグは生産量が少ないので、現在ではかなり高値がついております。閉鎖時期はラフロイグの職人さん達がデモンストレーションで仕込みを行う程度だったそうですが、造れるけど売り先が無かったというのが今では信じられない話です。
そのアードベッグの状況に変化が訪れたのが97年。グレンモーレンジー社（現ディアジオ）の買収が発表されました。それ以降は次から次へと話題のボトルをリリースし、アイラモルトブームの立役者にまで成長を遂げ、現在に至ります。
現在は第2蒸留所も稼働させ、現在ボウモアに継ぎ、アイラモルト第4位の売上にまで猛追しています。
アードベッグの製造で一番の特徴は、グレングラントにもあったポットスティルに精留器がついていること。アイラ島では唯一です。
55～65ppmの麦芽を使用し、アイラモルトの中でもスタンダード品としては最も高い数値のピーテッド麦芽を使いながら、サルファリー要素を減らし、フルーティーで綺麗な酒質に仕上げているそうです。
今回は免税店向けの1000mlサイズのアードベッグ10年。久方ぶりの入荷となります。
 2

アードベッグ10年1000ml/46% アードベッグ蒸留所 アードベッグ 10年 アイラウイスキー シングルモルト ウイスキー アイラ島 アイラモルト ウィスキー スコッチ 高級 スコッチウイスキー アイラ モルトウイスキー ウイスキーアードベッグ｜Nightcap-Spiritsモルト・ウイスキー