■掛軸『神代文字長歌』大國隆正書。■「詠立春鶯長歌以神字楷體書之」。阿比留文字表記。木箱(7.3㎝×7.3㎝×69㎝長)入り。神代文字資料。

■平田篤胤の門弟、大國隆正が春鶯を題材にした長歌を阿比留文字の楷書体で認めた一幅です。片仮名で訳文が併記されて居ます。阿比留文字・大國隆正に就いてはWeb等で御検索下さい。●骨董業者から購入した物です。書体を色々な資料から鑑みて一応真正の物と判断しました。贋物と疑念抱かれる方は、入札を回避下さい。●稀覯掛軸と思われます。なので購入時より高いです。事由は神代文字資料としての付加価値です。阿呆臭い・馬鹿らしいと思われる方は、同様に入札回避下さい。●状態は八双の緑色の部分が襤褸々々です。●本紙に汚い滲みが点々と有ります。古物に不慣れな方、神経過敏な方には先ず無理です。Slangで謂えば「Engacho！」でしょうか。滲みは鼠の溲(ibari)かも知れません。まぁ鼠の汗位に考えないと、UnTouchableに為りますね。●箱蓋の下部「大國隆正書」の下側に斑滲みが有ります。●骨董ですから古色蒼然です。綺麗では有りません。●私の自己紹介欄は必ずお読み下さい。読まずに取引為さる方が居られますので、宜しく願います。


■掛軸『神代文字長歌』大國隆正書。■「詠立春鶯長歌以神字楷體書之」。阿比留文字表記。木箱(7.3㎝×7.3㎝×69㎝長)入り。神代文字資料。掛軸