マキシム・ウディエット ロゼ・ダンフュージョン 750mlを含む2本セット|ウメムラ Wine Cellar
商品の説明
MAXIME OUDIETTE / マキシム・ウディエット リリースと同時に世界中のインポーターが奪い合う新世代シャンパーニュ! ユリス・コランが本拠を置くコンジーのコトー・デュ・プティ・モラン地区には、長らくコランに続くグローワーが出てきませんでした。しかし、ここにもいよいよ新世代のグローワーが現れました。 2015年に初めて醸造に着手し、今年初めてのシャンパーニュをリリースしたマキシム・ウディエットです。 ウディエットのデビュー作は、コンジーの隣村、ボーネイの単一畑から造られたシャルドネのリューディ・キュヴェ。コート・デ・ブランの延長上のテロワールにありますが、コート・デ・ブランとはまた異なるニュアンスの素晴らしいシャルドネで、彼の将来への期待がいやがうえにも高まります。実際、世界中のインポーターが彼のシャンパーニュに注目。英国、イタリア、デンマーク、チェコ、アメリカ、カナダ、オーストラリアなどに輸出され始め、既に世界で争奪戦が始まっています。 ドメーヌは、エペルネーの南20キロのBeaunayボーネイの村に本拠を置いています。ボーネイは、ユリス・コランが本拠を置くCongyコンジーと同じCoteaux du Petit Morinコトー・デュ・プティ・モラン地区にあります。この地区には、長らくユリス・コランに続く若手グローワーが出てきませんでしたが、いよいよ新世代のグローワーが現れました。1989年生まれのマキシム・ウディエットです。マキシムは1920年代から続くブドウ栽培農家の4代目。高校卒業後、アヴィーズの醸造学校でブドウ栽培と醸造学を修め、アンセルム・セロスでの研修を経て、2012年に家業に参画しました。その後、両親からドメーヌを引き継ぎ2015年に自前の醸造所を建設して初めてのシャンパーニュ造りに着手しました。 ボーネイはコート・デ・ブランと一続きの段丘を形成する波型に入り組んだ丘陵にあります。大部分の畑が、最大限の日照を享受する南、南東、南西向き斜面に位置しています。ボーネイの基盤岩は、白亜紀カンパニアン期の円石藻の沈殿によって形成されたチョーク(白亜)です。表土は場所によって泥灰や粘土、砂岩が現れています。 ドメーヌの栽培面積は約2.6ヘクタールで平均樹齢は34年。シャルドネ、ピノ・ノワール、ムニエ、ピノ・グリを栽培しています。7つの異なるリュー・ディにそれぞれ1区画、合計7区画を所有しています。6つの区画はボーネイに、1区画のみヴァレ・ド・ラ・マルヌのCelles-les-Condeセル・レ・コンデにあります。 |
※多くの人にご購入頂きたい為、お一人様1セットまでとさせていただきます。 |
マキシム・ウディエット ロゼ・ダンフュージョン 750mlを含む2本セット
【セット内容】
・マキシム・ウディエット ロゼ・ダンフュージョン 750ml
・ピコネ レ・ヴィーニュ・ド・シャルル・ロゼ ブリュット・ナチュール NV 750ml (D2022)
シャルドネの果汁の中にムニエの果皮を漬込んでアンフュージョンした原酒から醸造した独創的シャンパーニュ!
マキシム・ウディエットは、コトー・デュ・プティ・モラン地区ボーネイで、2015年に初めて醸造に着手し、2020年に初めてのシャンパーニュをリリースしたグローワーです。
ウディエットのデビュー作は、コンジーの隣村、ボーネイの単一畑から造られたシャルドネのリューディ・キュヴェ。コート・デ・ブランの延長上のテロワールにありますが、コート・デ・ブランとはまた異なるニュアンスの素晴らしいシャルドネで、彼の将来への期待がいやがうえにも高まります。実際、世界中のインポーターが彼のシャンパーニュに注目。英国、イタリア、デンマーク、チェコ、アメリカ、カナダ、オーストラリアなどに輸出され始め、既に世界で争奪戦が始まっています。
「ロゼ・ダンフュージョン」は、シャルドネの果汁の中にムニエの果皮を漬込んでアンフュージョンした原酒から醸造した独創的シャンパーニュです。このキュヴェの発売にあたり、ウディエットが C.I.V.C. (Comite Interprofessionnel du Vin de Champagneシャンパーニュ地方ワイン生産同業委員会)に確認したところ、現在までのところこのような方法で原酒を醸造してシャンパーニュをリリースしたのは彼しかいないと言われたそうです。
■テクニカル情報■
品種:シャルドネ 98%(リュー・ディ“レ・グラ・デュイル”の2019年の収穫ブドウ)、ムニエ2%(リュー・ディ“レ・コルモン”の 2019年の収穫ブドウ)
■醸造■
ダイレクトプレスしてアルコール発酵が始まっているシャルドネの果汁に、収穫したムニエのブドウを手作業で丁寧に除梗して漬け込み、アンフュージョン(煎じる)を行う。一日数回の試飲をして、好みのアンフュージョンの度合いになるまで漬け込みを行う。その際、色調の度合いは考慮せず、味わいのバランスを考慮して漬け込み時間を決める。今回のロットは22時間のアンシュージョン。その後、ムニエの果皮をソフトに手作業で取り出しで、シャルドネのマスト(アンフュージョンの際に流れだしたムニエの果汁が少しだけ(2%)含まれる)のみを樽に移してアルコール発酵の続きを行う。発酵は野生酵母で自発的に実施。マロ発酵は行わず、引き続き樽(新樽20%、1度使用済みの樽20%、4度使用済みの樽60%)でシュール・リーの状態で熟成。亜硫酸は圧搾時や発酵前には一切添加せず、アルコール発酵が終わった後にだけ必要最小限添加する。その後はティラージュやデゴルジュマンの際も無添加。
2019年はシャルドネが9/13、ムニエが9/15に収穫。2020年7月8日ティラージュ。2022年7月22日デゴルジュ。ドザージュは1g/l(エクストラ・ブリュット)。総生産量1,107本。アルコール度数12度。2023年2月時点のSO2トータルは41mg/l。ガス圧は6.9気圧。
CHAMPAGNE OUDIETTE ROSE D’INFUSION
シャンパーニュ・ウディエット ロゼ・ダンフュージョン
生産地:フランス シャンパーニュ
原産地呼称:AOC. CHAMPAGNE
ぶどう品種:シャルドネ 98%、ムニエ 2%
アルコール度数:12%
味わい:シャンパン スパークリングワイン ロゼ 辛口
ワインアドヴォケイト:93 ポイント
RP 93 Reviewed by: William Kelley Drink Date: 2023 - 2030
The 2019 Extra-Brut Rose d'Infusion is a strong follow-up to the excellent 2018, delivering aromas of sweet orchard fruit, red berries, freshly baked bread and spices. Medium to full-bodied, rich and satiny, it's a layered, textural wine with an enveloping mid-palate girdled by bright animating acids. Once again, it was produced by a novel method: Pinot Meunier berries (from lieu-dit Les Cormonts), destemmed by hand, are introduced into a fermenting Chardonnay must (from lieu-dit Ges Gras d'guile) to infuse. Published: Sep 01, 2022
【ご注意】セット商品の同梱本数について 通常サイズ 750ml ボトル セット商品の場合、注文時の個数が1でカウントされてしまうため、セット商品を複数購入される場合や、セット商品に他のワインを同梱する場合に、1口の上限本数を超えてしまう場合がございます。 |
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